こんにちは、ヨロコビto協力スタッフのコヤマです。
先日、友人の子供の4歳の誕生日プレゼントに、
ミヤハラヨウコさんの絵葉書「hedgehogs」を
バースデーカードとして添えました。
ちょこんとした立ち姿と、くりくりとした目が
友人の子の雰囲気によく似ていたからです。
プレゼントと絵葉書を手渡すと、
「これ、かわいい!」とそのまま友人宅の
玄関にあるボードに絵葉書を飾ってくれました。
(写真は、ミヤハラヨウコさんの「hedgehogs」)
それは、思った以上にうれしい出来事でした。
どんな一枚を送ろうかと、相手を思いながら
絵葉書をセレクトする時間も豊かだと思いましたが、
その気持ちが通じたことがさらにうれしかったのです。
「かわいいよね! この目が…色も…」と
ひとしきり絵葉書の話に花が咲きました。
今も友人宅の玄関先では、2匹のハリネズミが
お出迎えをしてくれています。
小さな絵葉書というアートには、人の心を動かし、
会話を生むチカラがある。そう改めて感じた瞬間でした。