こんにちは、ヨロコビto協力スタッフのコヤマです。
数年前に『皇帝ペンギン』という映画がヒットしたことを
覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
氷点下50度、強風が吹きすさぶ南極大陸で、
命がけで卵を産むメス、
絶食状態で3か月もの間、卵をあたため続けるオス。
“世界でもっとも過酷な子育て”をするペンギンの姿に、
心を打たれた記憶があります。
この皇帝ペンギンをはじめ、フンボルトペンギンなど、
別種のペンギンもまた、基本的に一夫一婦制なのだそうです。
しかも、ただ同じ相手と交尾をする、というだけではなくて、
卵をあたためることやヒナの子育てまでも、
ペアで交互に行う種が多いのだとか。
(写真:ミヤハラヨウコさん「penguin family」)
まさに、ペンギンは「家族愛」の象徴ともいえる鳥。
ミヤハラヨウコさんの絵葉書に描かれた、
ぴったりと肌を寄せ合うペンギンファミリーも、
そんな家族の暖かさが感じられる一枚です。
例えば、出産のお祝いに添えたり、イクメンの旦那様に送るのも。
新しい命を授かった方なら、赤ちゃんの写真の横に並べて飾るのも
素敵だと思うのですが、いかがでしょうか。