「絵葉書」を原画を買うきっかけに

こんにちは。ヨロコビtoの羽生です。

私たちの理念はもっと“アートのある暮らし”を広げたいということ。
サイトで販売している「絵葉書」をきっかけに、好きなアーティストを発見したり、
作家の活動を応援してくれる人が増えることを目指しています。

その先にあるのは作家さんの本物の絵が多くの場所に飾られていくこと。
人生の節目のタイミングや、新居への引っ越し、結婚・出産の記念など、
絵が欲しくなる機会はいろいろあると思います。

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まずは手頃に購入できる「絵葉書」を飾ったり、使ってみて、
この作家さんの絵がどうしても欲しいと思ったら、
作家さんに直接、絵を描いてもらうこともできます。
何かご相談のある方は、飾る場所やテーマ・ご予算等を下記までお問い合わせください。
(※内容によってお断りをする場合もあります)

お問い合わせはこちら

お気に入りの作家の「絵葉書」を案内状にする等、まとめてご購入いただくことも大歓迎です。
たくさんのハガキを使う予定のある方はぜひご相談ください。

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アートのある暮らし

こんにちは、ヨロコビto協力スタッフのコヤマです。

先日、会期ぎりぎりの滑り込みで、東京国立近代美術館の
「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより」へ行ってきました。

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ひとりのコレクターによるコレクションの展覧会ということで、
作品の市場価格を予想するなど、
コレクター感覚を追体験できるようなゲーム性のある展示となっていました。

ただ、コレクションの選定に関わっているヤゲオ財団のピエール・チェン氏は、
コレクターとして名を馳せたいという思いではなく、
「アートとともに生活する」というコンセプトを持って
作品を選んでいるというコメントが!

それはまさにヨロコビtoにも共通する思い。

生活のなかのアートということで、
会場には、マンレイが飾られたバスルームの写真なども展示されていました。
(当たり前ですが、私たちが思うバスルームとは違って、
湿気や水滴を気にする必要のない大きさのバスルームでした。。)

そして、なるほど!と思ったのが、作品を飾る場所です。
本当に気に入った作品は、バスルームに。
他人にも見せたい作品は、リビングに。

たしかにひとりでゆったりと過ごすバスルーム(日本では、トイレですかね?)
にお気に入りの作品を置くというのは、腑に落ちる感覚でした。

オークションで数十億円単位の値がつく作品も含まれた
まさに「世界の至宝」だらけの展覧会。
そこに展示されているような作品に手は出なくても、
絵葉書という形で、アートを生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

あなたなら、バスルーム(トイレ)に飾りますか?
リビングに飾りますか?

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縁起の良い、髑髏?!

こんにちは、ヨロコビto協力スタッフのコヤマです。

青山健一さんの絵葉書に
共通のモチーフとなっているのが、髑髏(ドクロ)。

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髑髏(ドクロ)というと、死を連想させる不吉なものというイメージがあるようですが、
古来、日本では「魔除け」のシンボルでもありました。
毒をもって、毒を制すとでもいうのでしょうか。

似たように、イメージはあまり良くないけれど、
実は吉兆を意味するというシンボルはいくつもあるようです。
たとえば、“福”の字と似ているとされる「蝙蝠(こうもり)」。
「蜘蛛の巣」も、“上客が絡まる”とかつての花柳界で好まれ、
着物の柄として流行したのだとか。

髑髏の絵葉書を、魔除けの意味も込めて部屋に飾ってみる、
というのも良いかもしれません。
もちろん、直感的に好きだから、という理由で飾っていただくことも大歓迎です!

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シンプルなインテリアグッズと組み合わせる

こんにちは。ヨロコビtoの羽生です。

手頃な値段で購入できる「アート×絵葉書」のよさは、
絵画用の高価な額を使わなくても、
シンプルなインテリズグッズとの組み合わせで、
素敵なインテリアになるところ。

今回は無印良品のアクリルフレームを使って、
絵葉書を飾ってみました。

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流行の多肉植物の近くに置いたのは
西谷直子さんの絵葉書「重力」

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シンプルな食器棚の上には、
青山健一さんの「オーイ!」を。

透明感のあるアクリルフレームを使うと、
部屋の空気が何となく爽やかになると思いませんか?

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「福を招く!?」金のフクロウ絵葉書

こんにちは。ヨロコビtoの羽生です。

今回は、絵の意味合いを知ると、
絵葉書を選んだり飾ったりするのが楽しくなる!というご提案です。

最初に紹介したいのはフクロウのこと。
フクロウには、福を呼び寄せる「福来郎」や、苦労知らずの「不苦労」、
豊かに歳をとるという意味合いの「福老」等々、さまざまな当て字があり、
古来より縁起のいい象徴として知られています。

西谷直子さんの「フクロウたち」
金箔の印刷によるさまざまな顔のフクロウが並ぶ、
飾っておくと、とても縁起のよさそうな一枚。

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ちなみに金色は、金運や才能面のアップなど、
チャンスを引き寄せる強い力を持った色と言われています。

そこでヨロコビtoでは各種の金の絵葉書を
「福を招く」をテーマに制作しています。

この下は青山健一さん「マイホーム」
何だか黄金バッドなかっこいい1枚です。

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そして、藤川孝之さん「共に」
線で重なる人と動物たちの絵です。

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9月には金の新作絵葉書も登場する予定です。お楽しみに!

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オンライン絵葉書ショップ「ヨロコビto」オープンしました!

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「アートのある暮らし」を提案するオリジナル絵葉書専門店「ヨロコビto」のオンラインショップが本日オープンしました!

ヨロコビto|オンライン絵葉書ショップ

「ヨロコビto」は単に絵葉書を販売するだけではなく、さまざまな絵葉書の飾り方や、新しい絵葉書の使い方など、アートをもっと気軽に生活に採り入れる提案をしていきます。

また「ゆっくりと届き、広がっていく」絵葉書を通じて、才能ある作家(絵描き)さんの活動の機会が増え、もっと多くの人にその名が広がっていくことを応援していきます。

第一回の発売分として、3人の作家さんの絵葉書を各5種類ずつ、合計15種類の絵葉書を販売します。15種類まとめて購入いただいた方にはショップ特製の箱をプレゼントいたします。

全15種セットはこちら

今後、約2カ月毎に、新作の絵葉書を発売します。1年間で合計100種類の絵葉書を制作販売することを目標にショップを運営していきます。興味のある絵葉書が見つかったら、ぜひご注文ください。紙質や印刷にもこだわったオリジナル絵葉書です。

ショップの新しい情報はtwitterでも発信していきます。

twitterはこちら

ご質問やご意見は「お問い合わせ」よりご連絡ください。

問い合わせはこちらから

7月下旬オープン予定のECサイトの準備中です。

こんにちは。ヨロコビtoの羽生です。
現在、7月下旬オープン予定のECサイトの準備を進めています。
「アートのある暮らし」を提案するオリジナル絵葉書専門店として、
オンラインストアでは絵葉書を販売するだけでなく、
絵葉書の飾り方や使い方の提案をしていく予定です。
サイトオープンまで今しばらくお待ちください。

プロジェクトの活動報告です(6)

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こんにちは、ヨロコビtoです。WESYMへのプロジェクト掲載から40日が経過、これまでに27名の方から計247,000シードの応援をいただきました。みなさまのあたたかい応援にプロジェクトメンバー一同、心より感謝しています。

さて、クラウドファンドの募集も残り1週間となりました。今回は現在の活動状況とプロジェクトの今後についてご報告いたします。

◎オリジナル絵葉書・初回15種を入稿
当サイトでもすでに報告をしていますが、応援いただいたみなさんにお届けする絵葉書(作家3名×各5種)計15種を無事に印刷会社に入稿しました。色校正がアップするのが7月上旬。納品は7月下旬の予定です。紙質や印刷にもこだわり、15種のうち3種は「福を呼ぶ」をテーマにした金の箔押し印刷としました。仕上がりがとても楽しみです。

◎特製箱が完成間近
絵葉書がストックでき、集めていくのが楽しくなる特製箱を製作中です。黄ボールというあたたかみのある風合いの厚紙に、ヨロコビtoのロゴマークのラインを金箔でおした箱が完成する予定です。この特製箱に、5000シードの作家セットには各作家のサインを入れて、15000シードの定期会員にはあなただけのナンバーを刻印してお届けします。

◎作家の応援団としての活動
すでにご紹介している3人の作家に加えて、6月には新しく3人の作家と絵葉書制作の契約を行いました。年内にあと4人を加え、初年度は10人の作家との契約を目標に活動を進めています。私たちが作家の応援団としてできることは絵葉書の制作・販売を通じて、作家の名前を多くの方に広げていくこと。そして展覧会などの創作活動をしっかり伝えていくことです。今後もFacebook・ブログ等を通じて、作家の活動を広報していきます。

◎ECサイトの準備が進んでいます
制作した絵葉書は7月下旬にオープン予定のECサイトで販売します。サイトではみなさんの絵葉書の飾り方を共有できる仕組みや、絵葉書の多様な使い方・送り方のアイデアなど、もっと多くの人に絵葉書に親しんでもらう提案を、意欲的に展開していきたいと考えています。

◎絵葉書の実物を見ることのできる場所
絵葉書は将来的にリアルな店舗での販売を計画していますが、当面はECサイトがメインとなります。でも、絵柄や印刷の質感にこだわった実物をぜひ手に取って見て欲しい。そんな思いがあり、絵葉書を店頭に置いて販売いただける店舗様との話を進めています。お取り扱いいただくことが決まったお店はECサイトでもご案内していきます。

以上のように、多くの人と関わり、様々な方法で助けていただきながら、プロジェクトは一歩ずつ着実に前へと進んでいます。これからも、私たちの力になってくださる方の応援を支えに、積極的に活動を展開していきます。クラウドファンドへの掲載は残すところあと1週間となりましたが、まだまだ応援団は募集中です。プロジェクトを末永く応援していただける方をお待ちしています。

プロジェクトの活動報告です(5)

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こんにちは、ヨロコビtoです。クラウドファンディングWESYMへのプロジェクト掲載から約3週間、これまでに21名のみなさんから計197000シードの応援をいただきました。ありがとうございます!

今回のプロジェクト報告は絵葉書を使った「アートのある暮らし」の提案です。いろいろな方と話していく中でわかったのは、多くの人が自分のお気に入りの絵葉書を自由なスタイルで部屋に飾っているということ。壁にピンやマスキングテープで留めたり、簡易な額を使ったり、棚に並べたり、クリップで吊るしたりと、それぞれの方法で絵葉書を飾っています。

高価なものではなく手軽に購入できる絵葉書だからこそ、気軽な気持ちで飾ることができる。みんなのアイデアを見せ合いながら、新しい発見をして、暮らしにアートをとりいれる人がもっと増えればいいなとプロジェクトは考えています。

そこで、7月下旬にオープン予定のオンラインショップでは、みなさんの絵葉書の飾り方を共有できるような企画の準備をはじめました。今回はサンプルとして私たちの事務所での飾り方の見本をご紹介します。みなさんも絵葉書を暮らしの風景にとりいれてみませんか?

プロジェクトの活動報告です(4)

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青山健一さんの絵葉書セットです。作家のつけたタイトルと併せて絵柄をご覧ください。4番は「福」をテーマにした金色箔押し印刷による絵葉書となります。見本のプリントでは正確な色味が再現できないため、全体の雰囲気をつかむものとしてご覧いただけますと幸いです。紙質もしっかりとした厚みのあるものを使用する予定です。

■青山健一さん絵葉書セット
1:遠くの雨
2:Don’t think
3:あまのじゃく
4:マイホーム
5:オーイ!